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行こうぜ、相棒
第12章 Up Where We Belong
エリは自分でジーンズのボタンをはずし、ジッパーを下ろした。柏木ももどかしそうにスーツを脱ぎ去る。エリは壁に両手をつけて柏木に背を向け、ヒップを突き出した。淡いグレーのスポーティーなコットンのショーツは、性器の部分がハッキリと染みていた。
「お願い…お願い…」
エリは自分でショーツをずらし、桃のような尻をむき出しにした。その割れ目から、トロトロに濡れた性器が柏木を求めていた。
「エリ…!」
そこに、背後から、柏木の硬くたぎったペニスが挿入されてゆく。
あぁ…。
ああああああっ!
彼の熱い怒張が、エリの溶けた蜜壺の中に深く、深く侵入してゆく。
腰を押さえつけられ、ヒップに彼のヘアが触れる時、子宮口に亀頭の先端が突き刺さるのを感じた。
目の前が何も見えなくなり、身体の中で竜巻が起こっているような、激しいめまいのような快感に、身が溶ける。
「エリ……エリ!」