この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
行こうぜ、相棒
第12章 Up Where We Belong









『その輝かしい理想を最後まで受け入れられないかつての大韓民国の一部エリートが、私達の国の礎(いしずえ)を砕こうと、この12年間、ずっと活動してきたことを私は存じております』









「いや…改めて聞かれて答えられるものじゃないぜ」
「言ってよ」









『私は今日、皆さんにひとつ大切な報告があります。かつて繁栄と堕落を誇った南朝鮮の首都・ソウルは、いまその反乱勢力の拠点となっております』









「――あんな風に、朝の光のなかで、誰かを抱いたのは何年ぶりだろう、って思ったんだ」
ふふ、とエリは笑った。
「エッチね。これからは何度も、朝の光のなかでしましょう。あなたはもう、自由なのよ。午後のティータイムの前にもふたりでセックスしましょう。私ももう、自由になれた。薄暗い地下室でだって、できるわ。あなたがいてくれれば」
柏木の苦笑顔。
エリの一番好きな笑顔が見られた。



/145ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ