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甘い時間は2人きりで
第7章 ワンコと過ごす休日

「わたげちゃんと寛いでたら、パッケージが目に入って、それで、他にもあるんじゃと…」
「あー…」

苦笑いしてる、多分引いてるかも…

「これ見たからって、別に春人のこと嫌いになったわけじゃ無いよ」
「ホンマに?」
「うん…」
「良かったー…」

春人は頭を掻きながら、作業部屋にあるソファベッドに腰を下ろした。

「AV発見したら、女の子引くって言うやん?並べられての見て。茜さんに嫌われたらどうしよって思った」
「嫌ったとかは無いよ」
「うん。でも俺も男やからさ、茜さんと会われへん時は一人でシちゃうこともあるねん。許して…」

隣に座って春人の顔を覗き込むと、照れ臭そうに目を合わせてくれた。
秘密を知られて恥ずかしかったのかな。

「春人はこの女優さんが好みなの?」
「いや、えっと…」

曖昧な返事をされて、このタイプが良いんだと痛感した…

「…私、この女優さんみたいに綺麗じゃない…」
「いやいや。そんなことないよ、茜さんは綺麗やし、スタイル良いし、可愛いよ」

(ホンマはこの女優が、茜さんとそっくりやから観てるんやけどね…)




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