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第8章 デート

バスタオルを取って、春人は手のひらにボディソープを付けて泡立てた。

「えっ？スポンジは？」
「要らんよ。手の方が綺麗に洗ってあげられるし、スキンシップも出来るし」

背中をクルクルと撫でるように洗われる。
気持ちいいけど、くすぐったい変な感じ…

手の動きに目を閉じていると、いきなり胸を掴まれた。

「ひゃ…」
「前も綺麗にしよっか？」

ヌルついた手で触られ、いつもと違った快感が押し寄せてくる。
秘部からトロリとした蜜が溢れ出す。

「や、あっ…」
「硬くなってるね…」

胸を触りながら、もう一方の手はお腹を下り、秘部に這っていく。
親指で突起を擦られ、残りの指で入り口をなぞられる。

「ふふっ、おかしいな。まだ洗ってないのに、もうヌルヌルしてる…」
「う、ばか…」
「ココは入念に綺麗にしやんと…」

ボディソープを指に絡め、それを目の前で見せてから膣に指を2本挿入した。
蜜とソープが混ざり合い、指はすんなり奥まで入った。