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甘い時間は2人きりで
第2章 夜のレッスン
裸を目の当たりにして、前回同様目のやり場に困る。
「可愛い、すぐ赤くなるの」
「むー…」
「ごめん、怒らんといて。今度は俺からお返し」
今度は私の服を脱がせてくれた。
そのまま優しく抱き寄せられて、ゆっくり唇を塞がれる。
自分からするより、春人からキスされる方が気持ちいい。
キスに没頭していると、胸の圧迫感がなくなる感覚がした。
「ん、ちょっ」
背中に回されていた手は、背中を撫で回しながらブラのホックを外していた。
春人の唇は肩の方へ移動して、肩に吸い付きながら肩紐を両方腕から抜き取られてしまった。
「や、やだっ…」
両手でブラを押さえたので、辛うじて胸は見えてないかも。
「ブラジャー取って」
「嫌だ!」
「しゃーないなー…」
スウェットに手をかけられ、ゆっくりと下ろそうとしている。
「や、やめ…」
片手でブラを押さえ、もう片方でズボンを必死に守る。
しかし、男の人の力に敵うわけもなく、すぐスウェットを抜き取られてしまった。
スウェットを取られた隙を突かれ、ブラもベッドの下に落とされ、裸を春人に晒すことになった。