パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 年下彼氏の甘い看病

堰を切ったように激しく打ち付けられる春人のモノに、必死に春人にしがみついて堪える。
激しい腰使いに私の身体が歓喜に震える。

与えられる強い快感に、火花が散るように視界がチカチカする。
半開きの唇の端から、だらしなく唾液が垂れる。

「ふ、今日はヤバいな…茜さん、可愛い…」

切なそうな表情で見つめられると唇に吸い付かれ、舌で口内を激しく掻き回される。
いつもくれる余裕の無さそうなキスに秘部がキュンと疼く。

「も、イキそ…」

その言葉でより腰の動きが速まり、限界まで打ち付けられれば、もう快感に堪えることが出来なかった。

グチュ、グチュ…

「ああっ！も…ダメェ！！」
「んっ…！俺も…」

敏感な部分に擦れた瞬間、快感の波に飲まれた。
しばらくして、春人も奥に突き入れながら果てた。

お互い身体を重ねたままグッタリして動けなかったが、息を整えた春人は事後処理のため身体を起こした。
ゴムの処理を終えてティッシュを持ったまま、心配そうに覗き込んできた。

「あの…大丈夫？熱上がってない？」
「うーん…」

額に手の平を当ててみると、汗をかいたせいか少しヒンヤリしている。