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甘い時間は2人きりで
第9章 年下彼氏の甘い看病
入れるまで優しく触られてたから、身体の負担も少なかったみたい。
むしろ、スッキリした感じが…
「大丈夫みたい…」
「そうか…タオル濡らしてくるから、その間にティッシュでエッチなとこ拭いといて」
秘部を拭っている間、春人はパジャマを着て、キッチンから濡れタオルを持って来た。
タオルで身体全体を拭いた後、部屋着を着せてもらい、ベッドに横になった。
隣に春人が寝転んで、私に腕枕をしてくれた。
「気持ち良かった?」
「ん…でも、春人に風邪移ってたらどうしよ…」
「タオル取りに行くついでに薬飲んだし。まあ、予防になるかは分からんけど…」
額にキスをして、春人の方へ抱き寄せられた。
「今日は俺が居てるから、また甘えてや」
「まだ居るの?」
「嫌そうやな…」
「嫌ってわけじゃないけど…」
「看病もあるけど、茜さんともっと居たいのがホンネ。ほら俺が温めてあげるから、こっちおいで…」
その後も看病して、その度に包み込むように甘く溶かすキスを何度もくれた。
後日春人が風邪を引いたのは言うまでもない。
「茜さん、寒いー!ベッド入ってよ?」
「嫌です!ちゃんと治るまでキスも身体の接触も無しにします!」
「えーっ!俺そんなことしやんってー…」
「絶対するでしょうが!」