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甘い時間は2人きりで
第10章 初めての1人エッチ
[仕事お疲れさま。今日は会えるかな?]
この1週間はエッチ回避のために、仕事が忙しいって理由で会ってなかったんだっけ…
返事を打とうとした瞬間、美咲にスマホを取られた。
そのまま何かメッセージを送ろうとしてる…
「はい」
「もう何……!?!?」
差し出されたスマホのトーク画面に映った自分のメッセージに驚愕した。
[今日は大丈夫だよ!早く春人にギュッてして欲しいな〜]
何この甘えた感じで、しかもハートの絵文字が付いた文は!?
しかも既読になるの早っ!
「な、な…」
「あ、来た!」
[俺も。最近会えてなかったから、寂しすぎて死にそう…]
「『寂しい』って。可愛い〜!ウサギみたいね」
「……」
「これは引かない!大丈夫よ」
あー、色々恥ずかしい…
「そういや、茜って1人エッチとかしないの?茜くらいだと、1人エッチした方が性欲は治るんじゃないか…と思うけど…」
「……したこと無いよ。オモチャとかいるんでしょ?」
「要らないわよ。山岡くんとエッチしてる時のことを思い出して、おっぱいやアソコを指で弄る。クリトリスを触るだけでもマシになるから」