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甘い時間は2人きりで
第10章 初めての1人エッチ

『ふふっ、凄いことなってるで?』
実際に触られ、見られているわけじゃないのに、秘部が恥ずかしさを感じてヒクヒク反応する。
ショーツの中に入れれば、もう洪水状態。
入り口付近を撫でれば、暗い室内に僅かに響く水音。
指先に蜜を纏わり付かせ、小さく主張する突起を指で挟んで揉みしだく。
「ああっ、ふっ…うう」
気持ちいい…
瞼をキツく閉じて、ゴールに無我夢中で進んでいた。
悶えて布団が半分めくれていても、気にせずに…
『イって、茜さん…』
「あ、あぅ、はる、あっ …」
粒を押し潰した瞬間、快感が溢れて身体が小さく震えた。
「はぁ、はぁ…」
彼氏のベッドで、1人で気持ち良くなっちゃった…
しかも、あんなエッチな夢を思い出しながら…
余韻が薄れて瞼を開くと、少しボヤけた視界の中で…
「……」
「あ……」
春人を捉えてしまった。

