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甘い時間は2人きりで
第10章 初めての1人エッチ

1人でしてるのを見られた…
アクションを起こすべきなのに、金縛りにあったかの様に動けなくなった…

部屋の電気を付けてこちらに近づくと、私の姿をマジマジと眺める。
思わず目線を逸らす。

「楽しそうなことしてたみたいやけど…」
「ち、違くて…」
「何が違うん?下着に手突っ込んだ状態で…」
「あう…」

指摘されてようやくソコから手を出した。
俯けた頭に注がれる春人の視線。
イタズラが見つかった子どもの様な、叱られてる気分。

「指先も濡らして、気持ち良さそうな声も出してた…」
「……」
「でも暗かったからさ、何してたかよう分からんねん。俺にちゃんと教えて?」

少し冷たい言い方…
引かれた…
春人はエッチな女の子が嫌なタイプだったんだ…

「…さい」
「…ん?」
「ご、ごめんな、さい…うぅ〜」

堪え切れずに溢れる涙。
自分の浅はかさ、春人に嫌われたショック。
色んな気持ちが混ざり合い、涙が全然止まってくれない。



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