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甘い時間は2人きりで
第11章 同窓会

「ふふー、山岡くんって情熱的ね」
「な、何いきなり…」
「だって。首筋辺りに付いてるよ…キスマーク」
「ええっ!?」

ツンツンされた首筋を手で押さえる。
最悪…

「髪の毛触らなかったら見えない位置にあるから」
「もー…春人」
「それより、お父さんに会ったの?」
「んー、買い物に行ってたみたい。藍さんは居たんだけどね…」

何か一言声をかけようと思ってたのに…

大学卒業してからパパと一度も会ってないんだよね。
決意はしたものの、今更どんな顔して話せばいいのか…

「まぁ、帰りはパパが迎えに来てくれるって」
「ふーん、あっ、着いたよ」

会場はオシャレな外観のイタリアンレストラン。
アレ?このお店…

初めて春人と食事をしたお店!?
名前聞いた時、どこかで聞いたことあるなーとは思ってたけど…2号店だったんだ。

初めて春人にお店に連れて来てもらって、色々あったけど春人と付き合うようになって…
少し前の思い出に浸っていると声をかけられた。



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