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甘い時間は2人きりで
第11章 同窓会

入り口で話していると、懐かしいクラスメートが増えてきて、2年の頃の先生も来た。
先生は白髪が増えたけど、昔の優しい雰囲氣は健在。

蔵本くんはまだ来ていないが、時間が迫って来たので同窓会を始めることに。
宴会用にいくつか繋げたテーブルを囲んで、先生が乾杯の音頭をとる。

「えー、皆さん。元気にお過ごしで何よりです。今日という日を新たな糧とし、仕事を頑張っていきましょう、乾杯!」

「「かんぱーい!!」」

春人から「お酒ダメ!絶対!」って言われてるけど、ワインちょっとだけ飲んじゃお…
パパが迎えに来てくれるし、美咲も居るから、誰かにお持ち帰りされないよねー…


一方で、お酒が入ってヒソヒソと下世話な話で盛り上がる男達…

「なんかさー、長野って綺麗になったよな?」
「あと、エロい…」
「分かるー。男の経験が少ない感じとかー?」
「『俺がもっと教えてやろうか』ってな…」

ジロッ…

「……」
「どーした?」
「いや、今モサモサのマッシュの奴に睨まれたような気が…」
「声大きかったんじゃね?」


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