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甘い時間は2人きりで
第11章 同窓会

春人がどんな話をしたのか気になるところ。
まあ明日、聞けばいっか…

「そもそも、あの店に居たのは何で?」
「決まってるやん。心配やったから」

心配だからって付いて来ちゃダメでしょ…
人気バンドのボーカルなのに…

「…酔っ払って、しかも幼馴染みにお持ち帰りされそうになって…俺が動かんかったら、どうなっていたか…」
「空くんはそんなことしないよ!」
「へぇ…空くん、ね」
「うっ…」

重苦しい空気に耐え切れなくなり、風呂場へ向かった。
何で私が悪いことになるの!?
確かに、飲み過ぎたけど…
空くんは紳士で、お持ち帰りなんて有り得ないし…


シャワーを浴びて戻ってくると、春人は高校の卒業アルバムを眺めていた。
少なくとも、重苦しい空気は無くなった。

「茜さん、昔も可愛いね」
「そんなこと無いよ。ちんちくりんでしょ?」
「いやいや、今もセーラー服とか似合いそうやし!」
「…着ないし、ニヤニヤするな!」
「(´・ω・` )」



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