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甘い時間は2人きりで
第11章 同窓会

「ん…」

目が覚めると、懐かしい天井模様が目に入った。

ああ、実家に帰って来たんだ…
でも、どうやって?

パパに連絡したっけ?
空くんが送ってくれた?
ああ…まだ頭がボーッとする…

重たい身体を横向きにすると、本来ここに居るはずのない見慣れた顔が…

「…おはよう茜さん。まだ夜中やけど」
「…えええっ!?」
「ちょ、静かにしてって!ご両親起きちゃうよ」

寝落ちする寸前にお店で見た春人は幻じゃなかった!?
ダメだ、頭の整理が出来ない…

「何で春人がここに!?」
「酔っ払った茜さんの付き添いで」
「ぱ、パパ達には…」
「もちろん、ちゃんと挨拶したよ」
「うわー…」

春人を紹介するのは、もう少し先にしようと思ってたたのに…

「何?俺やったらアカンかった?」
「違うよ、いきなり芸能人の彼氏が出来てびっくりしたんじゃないかなって…」
「まぁ、びっくりしてたよ。話したら理解してくれたけど」



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