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甘い時間は2人きりで
第12章 仲直り?
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「ホテルのお風呂より狭いから、2人やとキツキツやな」
「あ、そうだね…」
髪の毛も身体を洗ってもらうのも…普通だったし…
春人のことだから、凄い触ってくると思ったのに…
私のこと油断させてる?
それとも、一緒に入って寛ぎたかった?
「…茜さん、どうしたん?さっきから表情コロコロ変わってるけど…?」
「え、いや、その…」
「もしかして、一緒に入るからエッチなこと期待してた?」
図星で顔を真っ赤に染めると、楽しそうに肩を震わせて笑ってくる。
「もちろん、これで満足してないよ?茜さん…分かるやろ?俺が1番見たいもの…」
「あっ…」
「俺のもう1つのお願い…茜さんの1人エッチ見たい…」
「…む、無理です!」
「無理じゃない。俺のお願い聞いてくれるんやろ?」
「きょ、許容範囲外です!」
じわじわと壁際に追い詰められ、肩を掴まれて逃げられなくされた。
「お詫びに俺に何かしたいんやろ?見せて、喜ばしてよ」
「…だ、だったら、春人がしてるとこ見せてよ!」
「……」
1人でしてるとこを見られるなんて、春人だって恥ずかしいはず!
流石に私も1人エッチは見せられない…
「いいよ」
「えっ、え!?」
「それで、茜さんも1人エッチしてくれるんなら…」