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甘い時間は2人きりで
第2章 夜のレッスン
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「あ、は、る…私…はん」
「俺も、イキそう…」
「一緒…」
腰を掴まれ、更に激しく打ち付けられる。
快感から漏れる声で口は半開きになり、垂れた唾液を舐め取って唇が重なる。
「もっと、欲し…」
「いっぱいあげる…」
お互いの舌を貪るように吸いあって、絡め合う。
限界が近く、身体が痙攣する。
もう、だめ…
「ん、んんんぅー!!」
「んふ、ふっ、イクっ…」
絶頂を迎えた直後、春人も力無く私の上に倒れ、グッタリしてまま動かなくなった。
余韻に浸るようにキスをして、荒い息を整える。
「春人…」
もっとくっ付いていたい…
その想いとは裏腹に春人はゆっくり離れていく。
離れて欲しくなくて、春人の身体に縋り付く。
「やだ…離れちゃ…」
「ごめん、ゴム外すから待って」
そう言ってベッドの縁に腰掛け、器用に後始末をしていく。
「お待たせ、茜さんも綺麗にしようか」
ティッシュで私の秘部を拭こうとする寸前で慌てて止めた。
「や、やだ…自分でするから」
「疲れてる時は彼氏に頼ったらいいのに…」
「いいから!」
まださっきの余韻の残る秘部を春人に触られたら、反応しちゃうかも…
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