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甘い時間は2人きりで
第13章 大人なデート

唇を離して、腕の中に大人しく収まる彼女を眺める。
表情はまだよく見えないが、おそらく恥ずかしがってるんやろうな。

「はぁー」

こうやって、抱き締めているだけで安心する。
俺が彼女にどれだけ癒されて、仕事への活力になっているか、茜さんには分からんやろうな…

でも、男っていうのは貪欲で、もっと深い癒しを彼女に求めてしまう。
それが今の状況に当てはまるんやけどな。

髪の毛をかき上げ、彼女の性感帯の耳にキスをする。
すると、彼女が弱々しく身体を押し返してくる。

「待っ、ここで…」
「たまにはいいやん。こういうシチュエーションも」
「やっ…」
「嫌?俺的にはこの状況で茜さんとエッチすんの、凄い萌えるけど…」

暗闇に目が慣れてきて、彼女の表情を伺うことが出来た。
その顔は、車の中で抱かれるという状況に困っている顔。
その顔が可愛くて、だけどもっと困らせたくなる。

「ごめんな、もう我慢出来やんから…」


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