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甘い時間は2人きりで
第13章 大人なデート
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薬指を入り口にあてがうと、難なく飲み込んでいった。
もう付けた指輪が蜜塗れになっていても気にならなかった。
「苦しい?」
「ん、ちょっと…」
「ふふっ、茜さんはいつもこれくらい太いの咥えてるんやけどね?」
その言葉で、ナカが少し反応した。
「あっ、俺のが入ってるの想像したやろ?」
「や、してな…」
「カラダは正直やのに…」
「あっ、あっ…」
「慌てやんくても、後であげるから」
3本の指で、彼女のGスポットを絶え間なく攻める。
身体を震わせ、抱き着く指に力がこもる。
瞼をギュッと閉じて、顔を横に向けた瞬間に、指を引き抜いた。
「あ、な、で…」
「約束したやろ?イク時は俺の目見てって。顔逸らしたり、目閉じたらイカせやんからな」
その後も目を閉じたり、顔を背けるなどしたら、すぐさま指を引き抜き、しばらくしてナカを攻める行為を続けた。
涙目で睨もうが、ギュッと抱き付いてこようが、彼女をイカせなかった。
しかし、焦らすほど感度が上がってくるので、3度目で危うくイカせるところやった。
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