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第13章 大人なデート

秘部にモノを押し付け、クリや入り口辺りを上下させる。
挿れそうで挿れない微妙な動き。

「う、ううん…」

意地悪な動きをやめて、その先を求める切なそうな表情。
早く挿れ欲しそうな顔。
その顔が堪らんねん…

「もう挿れるで？」

小さく頷いたのを確認し、ゆっくり腰を落とす。

「ふ、ううぅっ！」
「…ふぅ」

散々弄ったソコは、蜜でグチャグチャしている。
待ち望んだモノが挿れられて、ナカは喜ぶように収縮を繰り返す。

今日の茜さんのナカ、ヤバい…
凄い俺の掴んでくるやん…
いつものペースでやったら、俺が持たんかもな…

息を吐いて、俺のを馴染ませるように、小さく腰を揺らす

「あ、あん…はっ…」
「ん…あっ…」
「は、春人、手…」
「うん」

差し出された手のひらにキスをして、指を絡める。
ナカに慣れてきたところで、少しずつ腰の動きを速めていく。

ズチュ、ズチュ…
パン、パン…

狭い車内に響く、結合部の蜜の音や肌をぶつけ合う音。
これらの淫靡な音さえも俺にとっては快感でしかなかった。