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甘い時間は2人きりで
第2章 夜のレッスン
頭を優しく撫でられ、おでこに軽くキスをされる。
「これでどう?」
「…ありがとう。ワガママ言ってごめんね」
「それはワガママに入らんよ。喜んでもらえてよかった」
春人の腕の中が心地いいのと、エッチで疲れたから眠気が襲ってきた。
まだ寝たくない…
まだ春人と話したいし、くっ付いていたい。
「眠い?」
「眠くない…」
「眠そうな顔で言われても説得力無いよ…今日はいっぱい頑張ったね。寝よっか…」
「ん…」
春人の言葉で、もう睡魔に勝てそうに無い…
抱き付いて春人の熱を感じながら、ゆっくりまぶたを閉じた。
「1週間お疲れ様。おやすみ…」