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甘い時間は2人きりで
第15章 オフな1日

「ワフッ!」

茜さんの水着姿を妄想してると、武内さんのワンちゃんに吠えられた。
モフモフの毛並みの秋田犬のタロウ。

「ごめん、タロウ。おはよう」
「わたげちゃん、おはよう」
「くぅーん」
「わたげ、タロウに朝の挨拶しいや」

大型犬のタロウと小型犬のわたげ。
体格差が凄い2匹やけどめっちゃ仲良しで、会うと身体を擦り合わせて、朝の挨拶を行う。

武内さん曰く、初対面でタロウにビビらなかったのは、わたげが初めてらしい。

「そういえば、この前わたげちゃんを散歩させてる女性が居たんですけど、彼女さんですか?」

ヤベッ!?
茜さんのことバレる!

「いやいや、近くに住んでる従姉妹のねーちゃんですよ。俺が家空ける時に、わたげの世話してもらったりして…」

…嘘ってバレるか…

「あー、そうですか。変なこと聞いてすいません」
「いえいえ、大丈夫っすよ」

武内さんすいません…
ホンマは彼女です。

俺はバレてもいいんやけど、彼女に悪影響を及ぼす可能性があるから、武内さんにも話せない。

はぁ…早く茜さんと結婚したいな…
そしたら、外でも堂々と連れて歩けるのに…




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