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甘い時間は2人きりで
第15章 オフな1日

「あっついな…」

朝から日が照って、少し歩くだけで額に汗が浮かび上がってきた。
いつもの散歩コースも、暑かったら嫌になってくるな…

折り返し地点の公園で涼んでいると、向かいから大っきい犬を連れた男性が歩いてきた。

「おはようございます」
「あー、武内さん、おはようございます」

武内さんは朝の散歩でよく会う人で、奥さんと飼い犬と一緒にいつも散歩してるが…

「今日は奥さんは散歩されてないんですか?」
「妻は友達と一緒に出掛ける準備をしてるんで、僕1人で来たんですよ。その友達と遊ぶの久しぶりみたいで、朝からはしゃいでますね」

武内さんと奥さんの仲の良いところを見てると、俺も茜さんとあんな仲になりたいな…
まぁ、俺は茜さんにベタ惚れやけどな。


そっか、世間はお盆休みか…
俺らバンドマンには関係ないけどな…

茜さんもお盆休みは、実家で過ごすって言ってたからなー。

はぁ…予定合えば、一緒に海とかプールに行きたかったな…
茜さんの水着姿見たいな…




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