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甘い時間は2人きりで
第17章 お祝い

ベッドの中に潜り込んで、ギュッと抱き締めてくれた。

「今日はごめん…火ついちゃって、止められやんかった。茜さんの負担考えんと何回も…」

段々と声が小さくなっていく。

「茜さんとエッチしてると、歯止めが効かんようになって、何回でもシたくなるねん。茜さんのこと疲れさすだけやのに…」

「春人は満足出来た?」
「満足とか…したけど。でも、相手のこと思いやれないエッチはなんか、違う…」

次の日が仕事だったら、辛いかも…
でも、相手の感想を聞かずに自己完結するのは、相手を思いやれてないよ。

「私も気持ち良かったよ」
「!!」
「毎回すると疲れちゃって嫌になるけど、たまに何回もするのは良いよ」

ニッと笑うと、少し驚いた表情をしてから、笑い返してくれた。

「ありがとう」
「あっ、仕事がある時は何回もしないでね。翌日に響くから」
「分かってるよ」

身体を少しずらして横向きにして、春人に抱き付いた。
時刻は12時を超えて、翌日になっていた。

「春人」
「なに?」
「誕生日おめでとう」
「…ありがとう」




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