この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第3章 酔って愛して

「眠たくないん?」
「眠たくないよ」
「眠たそうやったけど?」
「そんなことない。ねー、もっとギュッてしてー」

首に抱き付いて、頰をスリスリ擦り付けてくる。
酔って甘えてくる茜さんがめっちゃ可愛い…

「…くっ」

身体が密着した状態で、茜さんが膝で下半身を擦ってくる。
目を合わせれば、誘うように見上げてくる潤んだ瞳。

「茜さん…」
「春人」

酔っ払うとこうなるんや。
普段はクールで、ちょっとしたことでも恥ずかしがるような彼女が…

この状況は、ヤバイ…
俺の雄の部分が熱を帯びていく。

「春人…キスして」
「茜さん…そ、んな…」
「だめ…?」

甘えるような口ぶりに理性が一気に吹き飛んだ。

「あっ…」

勢いよく押し倒して、両手首を掴む。
そのまま両手を頭の上で押さえつけ、身動きが取れない状態で唇を塞ぐ。

「ん、んぅっ…」

空気を求め僅かに開いた唇に舌を滑り込ませ、彼女の舌とねっとりと絡める。
口外に出た舌先を唇で挟んで軽く吸うと、感じるのか口から漏れる息が荒くなる。



/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ