パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第19章 混浴露天風呂

「誰か入ってくるまでは取っとけば？俺らもう十何回も見てるんやから…」
「変態！」

そんな春人は、タオルで隠すわけでもなく、出したまんまで入浴しようとした。

「ちょっ!?せめてキミは隠しなさいよ！目のやり場に困る！」
「えー、茜さんさっき俺の舐めてイカせてたやん？」
「さっきは暗かったから！ほら、タオル」
「この機会に慣れてみる？」
「慣れない！！」

割と大きめの湯船に足を浸けた。
ちょっと熱いけど、露天風呂だからこの熱さは丁度いいかも…

湯船に浸かると、春人はくっ付きながら入ってきた。
あまりに近いので少し距離を置くと、その差を詰めてくる。

「ちょっと、もうちょい離れてよ」
「えー、寒いやん？くっ付いとこ？」

誰も居ないし、いいか…
両腕を広げると、ギュッと包み込むように抱き締めてきた。

「春人って寒がりなの？」
「んー、まあね。人肌が温かいね…」
「お風呂のせいでもあるよ…」
「んー、茜さんあったかい…」