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第19章 混浴露天風呂

背中にキスマークを散らして、肩甲骨をねっとり舐められる。

「は、ん…」
「気持ち良い？もっと舐めてあげる」

肩甲骨を吸われていると、いきなり耳に息を吹きかけられた。

「あんっ…」
「ふふっ、ええ反応」

耳たぶを甘噛みし、耳の裏に舌が動く。
胸をいやらしく触り、乳首を責めてくる。

「茜さんって、やっぱり耳弱いよな」
「あっ、は、る…」
「知ってる、耳でもイケるって？茜さんやったら、イケると思うで」

春人のねっとりとした妖艶な声ですら快感になる。
耳の穴を舌先でなぞられ、何度もキスをされる。

「ん、はっ、んんっ…」

吸い付く音と、粘着質な音、そして春人の熱い吐息もプラスされ、アソコが熱く疼いて仕方ない。

「あ、あっ！は、はるとっ、うあっ！！」

バシャ…

春人の腕を掴んで、絶頂を迎えた…
息を整えながら、後ろを振り返る。

「可愛い…」
「んっ…」
「熱くなってきたな。湯船から出よっか？」