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甘い時間は2人きりで
第19章 混浴露天風呂
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「休みの時間くらい、自分のために使いなよ」
「嫌や。俺は茜さんと居てたら元気になれんの。俺がどんだけ癒されてるか…」
「そう?気遣って逆に疲れが取れないんじゃ…」
「アホ、そんなわけないやろ!今日やって、朝から撮影してクタクタやったけど、茜さんと風呂入れて元気いっぱいやで」
目が合うと、ニヤニヤして旨を鷲掴みしてきた。
「1番元気になるのは、茜さんと裸でイチャイチャすることかな?」
「ちょっと!」
「ふふっ、おっぱい気持ちいい…」
胸の辺りに顔を寄せ、キスマークを付けた。
「またキスマーク消える前にエッチしよな?また跡付けたい」
「…私も付けていい?キスマーク」
「いいよ。首に付けてもええよ」
鎖骨に唇を付けて、肌に吸い付いた。
唇を離すと、そこには真っ赤な跡が…
「茜さんにキスマーク付けてもらっちゃった」
「春人に近付いて来る女の人が居たら、それ見せ…ごめん、変なこと言って」
「そんなことないよ。俺も軽率やったし、ごめんな」
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