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甘い時間は2人きりで
第22章 犯人

連絡といえば、春人と電話したいな…
凄い心配してたから、ちょっとでも安心してもらいたいし…

でも、ライブ終わりだと、こっちは消灯時間があるから、遅くに電話は出来ないし…
電話出来るとしたら、午前中くらいかな…
返事がいつ来るか分かんないけど、一応ラインに送っとこ。

[明日、電話したいんだけど、いつの時間が都合良い?]

メッセージを送ってすぐに既読が付いて、返信も来た。

[明日は午前中やったら大丈夫!何やったら、今からでも]

「藍さん…電話出来る場所まで連れてって!」
「えっ!?」

ーーーーーーー

車椅子を押してもらい、ロビーに着いて急いで春人に電話を掛けた。

「も、もしもし…春人…」
『茜さん!電話ありがと』
「は、はる…」

春人の声を聞いた瞬間、涙が溢れ出した。

「ふっ、ふぇ…は、春人…」
『えっ、茜さん泣いてる!?』
「何でだろ?春人の声聞いたら、安心しちゃって…」




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