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甘い時間は2人きりで
第4章 気持ちよくなって:勉強編
「…だめだ、頭パンクしそう…」
一度に全部読める気がしない…
今日はこのくらいにして、少しずつ読んでいこ…
お風呂に入るため服を脱ぐと、太ももの跡に目がいった。
消えかけの跡を見てると、その日のエッチを思い出してしまう。
酔ってふわふわした心地の中で春人にされたエッチはすごい気持ちよかった…
あの時は指と口でいっぱい気持ちよくされて…
「うわー!」
何で思い出すかな!?
淫らな想像ばかりする自らの気持ちを律するように、冷たいシャワーを思いっきり浴びた。
「寒っ」
私、何やってんだろ…
軽い自己嫌悪の状態でスマホを確認すると、春人からラインが届いていた。
[茜さん、改めて誕生日おめでとう(о´∀`о)金曜日にお祝いしようなー]
[ところで、茜さんに1つお願いがあります。聴いて欲しい曲があるんやけど、良かったら感想聞かせて欲しいです]
聴いて欲しい曲?
動画が届いていたので、それを開いてみた。