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甘い時間は2人きりで
第23章 久しぶりの2人の時間

膣内の感じる箇所を執拗に擦り、突起をチュッと吸われて、強い快感が身体全体を駆け巡った。

「ん、んんぅぅ!!」

イクのと同時に春人のモノに強く吸い付くと、春人は低く呻く。

「うっ、ヤバい…イクッ!」
「んん!」

春人が身体をビクつかせた瞬間、口内に生暖かいものが放たれた。
精液の独特な味に顔をしかめると、春人がティッシュを取り出した。

「はぁ、ごめん…口に出してもた…吐き出して」
「うえっ…」

ティッシュを捨てると、ミネラルウォーターを飲ませてくれた。
飲み終わると、春人から触れるだけのキスをされた。
イったばかりでトロトロの状態で、軽いキスでも震えるくらい気持ち良い…

「はぁ…気持ち良かった?」
「うん。でも恥ずかしかった…」
「ふふっ、恥ずかしがってるとこも可愛かったよ」

恥ずかしくてモジモジしてたら、ベッドに寝かされた。

「まだ時間あるから、1時間ほど二度寝する?」
「春人はいいの?」
「うん。やからこっち来て…」



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