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甘い時間は2人きりで
第4章 気持ちよくなって:勉強編

同僚に呼ばれて行くと、隣には男の人が。

「長野さんに用があるからって」
「ありがとう」

同僚にお礼を言って、男の人と2人に。
総務課の人が何の用があって私に?

「と、とりあえず別のとこに行きましょうか」
「…ここじゃだめですか?」
「うん、あまり人に聞かれたくないから…」

何だろう聞かれたくない話って?
もしかして、企画課で変なことが起こったとか!?


ついて行くと、人気の無い資料室の前まで来た。

「何ですか?」
「いや、あの…」
「休憩終わりそうなんで早めにお願いします」
「あっ」
「あ、すいません…」

女性の日のイライラのせいで、割とトゲのある言い方しちゃった…
こういう言い方が可愛くない…

「お、俺、長野さんが好きなんです!付き合ってください!!」
「……はっ?」

一瞬何を言われたのか理解出来なかった。
え、何、告白された…!?
私が、この人に…

「…きゅ、休憩終わりそうなんで、これで失礼しますね!」
「あ…」

頭が回らない私は返事もせずにその場を離れた。



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