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甘い時間は2人きりで
第26章 クリスマス
美咲から過去の失態がバラされるのが嫌だっただけです…
「こ、この衣装今日初めて着たけど、いい大人がこんな格好…変でしょ?」
「変じゃない!めっちゃ似合ってるし!じゃなかったらこんなに興奮しやんって」
た、確かに…
春人の股間見て納得するまでのも違うけど…
「流石親友やね。茜さんのスリーサイズまで分かってるんやから」
「ね、もう脱いでもいい?」
「ダーメ!もうちょいその格好でいてや」
「ええっ!?」
「やったら俺が脱がせてあげる…エッチが終わったらな」
身体を反転させられ、うつ伏せになった。
「サンタさん、俺に最高のプレゼントちょうだい」
「んんっ…」
耳を甘噛みされ、もう片方は縁取るように指が動く。
片耳を塞がれて、リップ音や耳たぶを舐める音がより頭の中に響いてくる。
「はぁ…可愛い。もっと恥ずかしがる姿俺に見せて…」
吐息交じりの低い声に背筋がゾクゾクする。
うなじから肩甲骨にかけて指をツツーっと滑らせる。
「はっ、ん…」