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甘い時間は2人きりで
第27章 それぞれのお正月

お風呂から出ると、春人に電話を掛けた。

「もしもし、さっきはごめんね」
『ええよ。俺も風呂入ってきた。ユノフォース観るために』
「春人も観るの?うちの弟と一緒」

画面には紅組のアイドルグループのパフォーマンスが映される。
この次がユノフォース…

「そういえば、何でユノフォースと対バンしようってなったの?」

「いや、当時ユノが大阪に来てた時に、ボーカルの武田さんが俺らのライブ観てくれてたんやって。その時に『俺らに光るものがあった』って。その才能を誰にも知られずに埋れさせるのは勿体ない…ユノのファンにも知ってもらおうって、対バンする事になってん…」

タブレットで当時のツアーを検索すると、ユノフォース自身が原点に立ち返って、自分達も立ったライブハウスでの対バンツアーを行なっている。

原点に帰るという意味で、対バンツアーはライブハウスでライブするのにこだわったのか…

対バン相手は、Blue Eyes以外今も精力的に活動してるバンドばかり。
その中で、インディーズのBlue Eyesは浮いていたが、お客さんからの評価は他の対バンより高評価が付いている。





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