この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第29章 2人きりの旅行

「髪の毛伸びたね」
「うん、もう切らないけどね」
「えー、ショートも可愛かったのに」

バスタオルを巻いていると、春人の身体に目を向けると、浴衣の股間部分が盛り上がっていた。

「も、もう!お風呂出るまで我慢してよ」
「無理に決まってるやろ!今やってそんな格好されて」

鼻息荒く近付いて来る春人を何とか押し留めて、服を脱いでもらった。

「早くお風呂入ろ!」
「お、うん」

手早く身体を洗って、檜の湯船に身体を沈ませた。
お湯の温度は高めだけど、露天風呂で肌寒いから丁度いい。

「あったかいなー」
「うん、気持ちいい…」
「ええ感じに温まったし、お酒飲もっか」

小さめのコップ2つに地酒を注ぎ、「乾杯」もコップを重ねた。

「…んー」
「キリッとしてるなー、茜さんはちょっと苦手かな?」
「うん。でも飲めなくは無いよ」
「今度から買うのは、甘めのお酒にしよっか」

お酒を飲み干して、肩まで浸かってまったりしていたら、春人に引き寄せられた。




/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ