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甘い時間は2人きりで
第29章 2人きりの旅行

濡れた素肌が触れ合い、お互いの額をくっ付けた。

チュッ

「んぅ…」

触れるだけのキスを何度かしてから、舌を滑り込ませて口内を堪能される。
舌先を突かれ、舌を絡め取られる。

お湯の熱さとお酒とキスのせいなのか、フワフワする…

「ん、あん…」
「んんっ」

春人の手が胸元をゆっくりと撫でて、タオルを外された。
肩甲骨を撫でられ、背中の筋をなぞるように指を這わせる。
くすぐったくて、少し身を捩った。

チュク…

唾液を引きながら春人の唇が離れ、春人は自分の唇をねっとりと舐めて、私の唇の唾液も舐め取ってくれた。

「はぁっ…」
「背中気持ちよかった?」
「ちょっとくすぐったかった」
「そう?なら、これは?」

首筋に顔を埋め、首から肩にかけてキスを落とされる。

「跡付けていい?」
「ん、見えないとこなら…」
「分かった」
「んんっ…」

肩を少し強く吸い付かれて、小さく呻いた。
鎖骨の辺りにも吸い付き、キスマークを付けていく。




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