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甘い時間は2人きりで
第30章 春人の異変

撮影に来るんだったら、控え室に挨拶に来るはず…
春人がベタベタしてくる現場見られたら、スキャンダルになっちゃう!

離れようと立ち上がったら、春人に手を掴まれた。

「どこ行くん?」
「記者さんが来るなら、引っ付いてるとこ見られたら色々ヤバいでしょ!?」
「俺はええのに」
「良くない!!」

何とか離れてスタッフさんが座るテーブル席に座ると、向かい側に春人が座ってきた。

「ちょ…」
「スタッフと同じテーブルに座ってるのは、不自然なことちゃうって。なあ、三田ちゃん」
「そうですね」

しばらくして控え室に2人の男性が入ってきて、うち1人の方がカメラを提げているので、雑誌の記者だと気付いた。

「本日はよろしくお願いします」

記者の挨拶に、スタッフのフリをして挨拶をした。
すぐに秦野さんが入ってきて、ライブの準備をするよう促した。

春人達が控え室から出るので付いて行くと、衣装の掛かっている部屋に入った。



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