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甘い時間は2人きりで
第30章 春人の異変

「私は結婚に対して焦ってないから、ゆっくりいこ?」
「うん、あーでも、早く茜さんと堂々とデート出来るようになりたい」
「それはもうちょっと我慢して」

春人の唇が顔のあちこちに触れてくる。

「茜さん、チュー」
「ん、ちょっと…」

鼻息荒く唇を押し付けてくる春人を押し返した。

「コラ!エッチはポリープを治してから」
「えー、2週間以上もお預けなん!?俺持たんって」
「私だって同じなんだから」

余計な事を言ったと思った時には、春人はニヤニヤして私の服を脱がしていた。

「茜さんもムラムラするんやろ?やったらシようや」
「あ、ちょっと…」
「手術する前に1回させて?一緒に気持ち良くなろ?」
「その前にお風呂…」
「後で入ろ?」


肌を合わせ、高まっていく体温の中で、お互いの指に付けた指輪の冷たさが、その存在を主張していた。




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