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牝奴隷麗華の露出日記
第1章 麗華の露出体験記(女子高生バイブを手に全裸でエレベーターへ)
初めてのお仕置きは「燭台(しょくだい)」になることでした。燭台というのは、蝋燭立てのことです。私は、あそこにロウソクを立てるお仕置きを命じられたのです。
公園のベンチで逆さまになりました。両肩をベンチに付け、背もたれに通常とは逆さまの姿勢でもたれ掛かり、足先を天空に向けます。それから大きく股間を開くと、潤が私の蜜壺に真っ赤な蝋燭を突き刺しました。
「はしたない格好だね。でも、シッカリと感じてるみたい。クリトリスが充血してるよ」
そんな言葉を彼から耳元でささやかれて、純白の素肌がさっと薔薇色に彩(あや)どられていきます。顔が真っ赤になっていくのが、自分でもハッキリと分かりました。
「ははは・・・耳たぶまで真っ赤になってるよ。恥かしいんだw」
自虐に満ちた倒錯の快感が沸き上がって、私はそっと薄目を閉じました。
「公園をゆっくりと一回りしてくるよ。僕が帰ってくるまで、そのままの恰好でジッとしてるんだ。いいね!」
深夜の公園の片隅にあるベンチの上で、蝋燭の炎がぽつんと一つ。妖しく揺らめいていました。