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牝奴隷麗華の露出日記
第1章 麗華の露出体験記(女子高生バイブを手に全裸でエレベーターへ)
羞恥心を弄ばれている私。裸体は硬直し冷や汗が噴き出てきました。ブルブルと背筋が震え出し、立っているのが苦しくなります。私は閉まるボタンを押すのを諦めて、バイブを持った片手を水平にして両方の乳房を隠し、残った手で股間を隠しながら俯(うつむ)きました。それから腰をよじります。
そうしたら、やっとカップルはエレベーターから降りていってくれました。
扉が閉まったエレベーターは地下2階へと向かいます。ホッとした安堵感が心の中に広がります。そしたら膝が震え出し、立っていられなくなりました。ドッとその場にしゃがみ込んでしまった私。
激しい恥じらいで、躰が熱くたぎります。女体の芯がしびれてきて、更に官能の炎を煽ります。唇を噛みしめていないと泣き出しそうになりました。恥ずかしいだけではなかったのです。私の肢体は、明らかに快感も感じていました。
地下2階で開いた扉の前には潤がいました。思わず彼に抱きついて潤の胸に顔をうずめて泣き出してしまった私。
「人が来るといけないから、車に乗って」
彼に促されて車に乗った後も、しばらくは羞恥と快楽の狭間を彷徨い、余韻に浸っていたのです。
やがて彼は一流商社に就職し、フランス北部の街へ赴任していきました。
潤のお陰で、受験勉強と気分転換を上手にできた私は、第一志望の有名私立大学に現役合格。昼間は超マジメな女子大生となりました。
今でも時々、彼の事を想い出すことがあります。
そうすると、また・・・素っ裸でお散歩がしたくなるのです。