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牝奴隷麗華の露出日記
第7章 牝奴隷麗華の露出日記
この日も楽しそうにはしゃぎながら、「これなんかどうかなぁ?」と言って、1枚のDVDを持って私の傍に寄って来ました。それは全裸の女の子が後ろ手に縛られ、首輪を付けて鎖に繋がれながら、街中をお散歩させられているDVDでした。
前と後ろの穴にはバイブレーターが挿入されています。
「帰ってからジックリ観てごらん。写真じゃなくて動画は動くから。クネクネと蠢(うごめ)く2本のバイブレーターに合わせて、腰を揺すりながら歩かされている女の子は、とってもエロティックだよ。
きっと麗華ちゃんも、こんなふうに責められてみたいんじゃないかなぁ?
観てるだけで、必ずアソコが濡れてくるから」
店長は、そう言いながら、イヤらしい目つきで私の顔を覗き込みます。
ゾクっと背筋に悪寒が走るのですが、同時にそれが快感でもあるのです。きっと店長は、この動画を観ながら悶絶してる私を想像しているのでしょうね。
そういうのって、すっごく不愉快なのですが、ちょっぴり嬉しかったりもするのです。
私は顔を赤らめながらも、コクっと頷きます。
「分かりました。これ買います」
「はい。お買い上げありがとうございます」
店長は小走りにレジに向かうと、急いで奥から、もう1枚のDVDを取り出してきました。
「これは、サービスです。きっと露出狂のお嬢様には、楽しんで頂けると思いますよ」
そう言うと、店長は、何か意味ありげに不気味な笑みを浮かべます。
でも、その時は1枚のDVDを余分にもらえた私は、ちょっと得意になりました。
(あの店長、私を特別扱いしてくれている・・・)
でも、お家に帰って店長から送られたDVDを観た私は、凍り付いてしまいました・・・。
だって、そのDVDに映っていたのは……