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牝奴隷麗華の露出日記
第7章 牝奴隷麗華の露出日記

「ああ・・・」

 思わず嗚咽がこぼれます。右へ左へと首を振りました。
 でも、それが反って男達を煽りたててしまったようです。

「日頃は、ウブなふりをしているけれど、なかなか良く躾けられたSMモデルでしょう」

 ご主人様は私の左足の足首を、さらにグイグイと押し上げて股間を開かせ、男達に見せつけます。


 ホームレスの男達は、アダルトDVDさえ見れない環境で暮らしているのに、今、目の前には悩ましい姿をした裸の女が、しっかりと性器を晒して吊るされているのです。

「へへへ・・・お兄さん。まさか見るだけで終わりってことはないだろうな」
「もっと、悶えさせてみたいなあ」
「こんなベッピンの花びらを拝(おが)めるなんて夢みたいだぜ」

 男達は、本能を剥き出しにして、眼を血走らせながら、ご主人様に向かって催促の声をあげます。男達の吐く息が荒くなってきているのも、明確に分かりました。

 もう見てるだけでは、欲情を抑えきれなくなっている様子です。


 獣になっている男達の殺気に恐ろしさを感じ、私の唇は紫色になってワナワナと震え出しました。


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