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牝奴隷麗華の露出日記
第7章 牝奴隷麗華の露出日記

少年の1人が、私をジッと見つめながら言いました。
「ねぇ、指、入れてもいい?」
「別に構わないけれど。でも手が汚いと後で病気になるから。川の水か何かで手を綺麗に洗ってからにしてくれないかな?」
「うん。分かった!」
まだ中学1年生。みんな無邪気ですね。1人の少年が川縁(かわべり)に向かって駆け出すと、他の少年達も一斉に後を追います。
少年達が誰もいなくなると、雑木林には静寂が戻りました。
木の葉を揺らす風の音。小鳥のさえずり。河川を流れる水の音。
それ以外にも、遠くの方で誰かの足音が聞こえました。目を細めて、そちらを見つめるとご主人様でした。ご主人様が遠くから私を見守って下さっていたのです。
私は、少しの安らぎを感じました。でも、これから起こる出来事を遠くからご主人様に全部見られるのかと思うと、屈辱と恥ずかしさで思わず、シッカリと股間を開いて縛られているあられもない姿の裸身を身悶えさせてしまいました。
早朝とはいえ、カッと照りつける夏の陽射しを、青空も隠すぐらいにうっそうと茂った樹木が遮ってくれています。

