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牝奴隷麗華の露出日記
第7章 牝奴隷麗華の露出日記

近くにいた、別のご婦人がリップスティックを片手に声をかけてきます。
「こっちにもいらっしゃい。【苦痛系マゾヒスト】って背中に書いてあげるから。
私はお客様方のオモチャですから、言いなりになるしかありません。
でもどういう訳か、私の女体は、こんな事をされているのにカッカッと火照ってくるのです。
(ああ・・・どうして? どうして感じてしまうの? 私ってやっぱりマゾなんだわ)
ご婦人達は、私の恥辱にまみれた表情や、落書きされた裸体を眺めまわしてキャッキャッと笑っていました。
遠くから中年男性の声がしました。
「お~い! 筆ペンがあるんだ。こっちに連れてきてくれ」

