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牝奴隷麗華の露出日記
第2章 麗華の痴漢体験記(痴漢や晒し者にされて感じる肢体)
見られてしまったのでしょうか? お店には大きな貼り紙がありました。
『女の子がオナニーグッズを万引きした場合、当店では警察に通報したりはしませんが、恥ずかしいお仕置きをいっぱいさせて頂きます』
それでも私は何くわぬ顔をして、今来た通路を戻ります。お店から外へ出ようとしたとき、万引き防止用のアラームが鳴りました。
全て、ご主人様や菜々花さんとの打ち合わせ通りの演技なのですが・・・それでも一瞬ドキッとして、その場に立ちすくんでしまいました。
菜々花さんの澄ました声が聞こえます。
「お客様、万引きですか? ドアは自動的にロックされていますから、逃げられませんよ。こちらに来て頂けますか」
東側の通路にいた真面目そうな男の子達が、驚いた表情で私を見詰めます。その突き刺すような視線の中を、私は少しうつむき加減で、南側のカウンターへ歩み寄りました。
見詰められるのは嬉しいのですが、気恥かしくて頬が紅く染まります。
「何を万引きされたのですか? 商品を出して下さい」
私は下を向いたまま黙っていました。
「じゃあ、そのバッグの中身を検査させて頂けますか? 」