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閉じ込められた部屋で夫は
第6章 本番
織江は友貴子が陥落寸前であることを確信した。復讐が成るのはあと少し、まずは友貴子を色欲地獄の底まで叩き落とす。
突然あれほど激しかった挿入行為が止まった。そして、織江が友貴子に悪魔の囁きを試みる。
「ねぇ、友貴子。違う体位で犯されたいと思わない?」
「ふぇっ?」
今までは、ただ受け身でなすがままにされていただけ。快楽に身を委ね、何も考えていなかった友貴子に初めて選択肢が示される。
「このままでも勿論いいわ。でも、友貴子が望んで、友貴子がお願いすれば、違う体位で絶頂できるわよ」
「……」
極限下で犯されていた友貴子は、理性をとうに失っていた。だから、つい考えてしまった。
(もし、今からあの≪屈曲位≫で犯されたら……このブヨブヨの死体に足ごと抱えられながら、激しく突かれたら……私、どうなっちゃうんだろう?)
突然あれほど激しかった挿入行為が止まった。そして、織江が友貴子に悪魔の囁きを試みる。
「ねぇ、友貴子。違う体位で犯されたいと思わない?」
「ふぇっ?」
今までは、ただ受け身でなすがままにされていただけ。快楽に身を委ね、何も考えていなかった友貴子に初めて選択肢が示される。
「このままでも勿論いいわ。でも、友貴子が望んで、友貴子がお願いすれば、違う体位で絶頂できるわよ」
「……」
極限下で犯されていた友貴子は、理性をとうに失っていた。だから、つい考えてしまった。
(もし、今からあの≪屈曲位≫で犯されたら……このブヨブヨの死体に足ごと抱えられながら、激しく突かれたら……私、どうなっちゃうんだろう?)