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閉じ込められた部屋で夫は
第7章 絶頂
自分の情けなさに愕然とする。友貴子が目の前で……セックスを……セックスをしているのに、俺は……股間が熱くてしょうがない!

ふと足元を見る。

先ほどは気付かなかったが、何本かの筒が転がっていた。それは、昔よく使ったモノだった。付き合っていない頃は、まだ見ぬ友貴子の裸体を想像してしごいたこともある。

オナホール

俺はそれを拾った。

『んあひぃ!あ、あひががくがくするよぅ……たってられなひょぅ……』

友貴子がろれつの回らない声を上げながら、腐乱死体とのセックスに浸っている。

『うひぃん!はげしいたちばっくしんじゃう!すごいのしんじゃうからだめぇぇ!』

俺は、友貴子の喘ぎ声を聞きながら、オナホールのビニールを剥がしていく。

「友貴子が悪いんだ……友貴子が裏切るからいけないんだ……」

そう呟くと、俺は着ていた白衣を脱ぎ捨てて全裸になった。そして、オナホールを己の股間にむちゅりと差し込んだ。
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