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溶かされてみる?
第4章 新しい家族

ああああああああああ!!!!
「ってか!そうですよ!ってか!! 先輩達ですよ!!」
あたしはやっとのことで思考回路がつながる。
「は?」「どうしたの??」
煌城先輩と迫先輩が、え?って顔で見てくる。
「お母さんとその玖鵺さんはその…結婚するからだけど…先輩らは????」
あたしは困惑したようにみんなに話す。
「あ、誠司さんって俺の叔父なの」
と迫先輩が言った。
「え!!そうなんですか!!!」
あたしはまたの驚愕の真実にビックリする。
そんな姿を見て
誠司さんとお母さんがクスクス笑いながら
「ちゃんと話そうね」「ゆっくり話すから」
と2人に言われた。
その後 お茶会という名のこれまでの経緯を話す会が始まった。

