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溶かされてみる?
第16章 刺激的なクリスマス

「あっ…ンァ…は…」
「…おいたはこれまでだ」
彰さんはあたしにそう囁き、キスをやめ離れる。
「早く下に降りてこいよ」
そう言い、彰さんは部屋を出ていく。
へなへなへな…
あたしらその場に倒れこむ。
い、いきなり…あんな…
まだ引くことない甘い疼きにあたしの身体は震える。
彰さんから囁かれた言葉を思い出し、あたしは顔を赤く染める。
あ〜!!ダメダメ!!
思い出したらやばいって!
そう思いあたしは頬を軽く叩き、ダイニングへと向かった。

