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溶かされてみる?
第16章 刺激的なクリスマス

トンッ…
黎泱先輩は優しくあたしをベットの上に寝かす。
「れおくん…?」
少し切なそうな顔をする黎泱先輩を見て、あたしは不思議そうに顔を傾ける。
「みんなにあんなこと言う割には、襲える自信なんかないんだけどね…」
黎泱先輩はあたしの頭を撫でる。
「酔ったとこ襲うなんて最低だよね、俺は恋ちゃんに無理やりなんかしたくないからさ」
本当はそんなこと言って結構ギリギリなんだけどと黎泱先輩は冗談交じりに話す。

「や…だ…」
「え、恋ちゃん…?」
あたしはそんな黎泱先輩の身体に抱きついた。

今思えば、あれはお酒の熱であたしはいつもより大胆になっていたのかもしれない。

「このままは嫌…」
「恋ちゃんやめ「れおくん…」
この時のあたしは理性なんてものははなから無いに等しかった。

「れおくん…あたしの身体の熱…とって…?」
「…!!」
「だ…めかな…?」
あたしは黎泱先輩の胸のあたりにある顔を上げ囁く。

「どうなってもしらないよ…?」
「うん…めちゃくちゃにして…?」
「はあ…ここで煽るとか恋ちゃん本当に…」
淫乱。とあたしに囁き、口づけをする。
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