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溶かされてみる?
第16章 刺激的なクリスマス

「きっ…つ…そんな…締め付けないで恋ちゃ…ん」
「そんっな…無理…ッ!…」
黎泱先輩の熱があたしの身体に伝わって、その熱にどんどんはまっていく。
「恋…」
ときおり愛おしそうに黎泱先輩はあたしの名を呼ぶ。
「れおくッ…ぁ…ん…」
あたしは黎泱先輩の首に手を回しながら必死に答える。
「俺だけの…ものになってッ…!」
「ンぁ…あぁっ……」
黎泱先輩の巧みな腰使いで、黎泱先輩の熱が何度も何度もあたしの中を駆け回る。
「やっ…ぁ…きちゃッ…」
「一緒に…イこうか…」
あたしの喘ぎ声と共に黎泱先輩はさっきよりも激しく抽出をする。
「れお…ァッ…!…」
「くッ…」
そしてあたし達は同時に果てた。
「ん…ぅ…はぁ…」
「…恋ちゃん」
何度も絶頂を繰り返し朧げなあたしの目を見ながら、黎泱先輩はあたしを優しく抱きしめる。
あったかい…
「れお…くん…」
「…ん」
あたしはそのまま黎泱先輩の温もりに抱かれたまま、眠りについた。

